戦略会計のツボ№13

今回は②営業利益についてです。
下記PLをご参照の上読んでください。

自平成  年  月  至平成  年  月  日
売上
売上原価
①売上総利益(粗利)
販売費及び一般管理費
②営業利益(または損失)
営業外収益
営業外費用
③経常利益(または損失)
特別利益
特別損失
④税引前当期利益(または損失)
法人税等
⑤当期利益(または損失)

営業利益とは営業にかかる収入から営業にかかる費用(販売費及び一般管理費)
を差し引いたものです。
つまり、会社の本業でどれだけ儲かったかというものです。


営業利益=粗利-販売費及び一般管理費

となります。

本業での稼ぎを大きくしようと思ったら
粗利をたくさん生み出し、かつ販売費及び一般管理費を抑えることです。

単純に考えると粗利の範囲内で固定経費を管理するということです。

で、どうやっていくかですね。

まずは販売費及び一般管理費の中身を大きく把握していくことです。

お勧めすることは

事業部門ごとに分けていくこと
同一経費の中身を分類していくこと
過年度の推移を視ること


です。

これらを一目でわかるようにしていけば
どこに問題があるのかどういう経費の使い方をしてきたのかがわかります。

私   「消耗品が昨年に比べてかなり多いようですが・・・・」
社長  「お~い、○○クン、消耗品って何で多いんだ?」
○○クン「こういうわけで多くなってます。」
社長  「そうか、そんなことあったか?」
○○クン「報告しましたよ・・・・」

ってことが良くあります。

こういうやりとりをタイムリーにしていくことで
社長が経費の中身に関心を持つようになりますし
行動も変わっていきます。
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戦略会計のツボ№12

昨日は経営者団体の後輩達の講義サポート。

経営計画を策定している会社が全体の2割弱でした。
「う~ん・・・・」って感じです。

まだまだ私達の活躍の場はたくさんあると感じました。
経営計画策定のことなら岩田会計事務所までお気軽にご相談ください。

さて、本日の戦略会計のツボは5つの利益のうちの
①売上総利益いわゆる粗利です。

自平成  年  月  至平成  年  月  日
売上
売上原価
①売上総利益(粗利)
販売費及び一般管理費
②営業利益(または損失)
営業外収益
営業外費用
③経常利益(または損失)
特別利益
特別損失
④税引前当期利益(または損失)
法人税等
⑤当期利益(または損失)

PLをご覧の通り、売上高から売上原価を差し引いたものが粗利です。

売上高に占める売上原価の割合(売上原価÷売上高×100)を原価率と言っています。
そして売上高に占める粗利の割合(粗利÷売上高×100)を粗利率と言います。
原価率や粗利率、よく耳にしますよね?
自社のこの数値の傾向は抑えておきましょう。


売上高は本業によって獲得する収益を指しています。

そして売上原価はこの当期の売上高を獲得するために
かかった製品やサービスの原価です。


売上原価=期首棚卸高+当期製造原価-期末棚卸高

これを①売上総利益(粗利)=売上高-売上原価
の算式で置き換えると
売上総利益(粗利)=売上高-期首棚卸高-当期製造原価+期末棚卸高となります。


つまり取り扱う製品や商品・サービスを売り上げると
どれだけの原価がかかり、どれだけの利益を
獲得することができるのかを表現しています。

この粗利をどれだけ獲得できるかで経営は大きく左右されます。

それでは一体どれだけの粗利を必要とするのでしょうか?
この点については後日ご説明いたします。

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戦略会計のツボ№11

損益計算書PLには5つの利益があります。

皆様すらすらっと言えますか?

下記をご参照ください。

自平成  年  月  至平成  年  月  日
売上
売上原価
①売上総利益(粗利)
販売費及び一般管理費
②営業利益(または損失)
営業外収益
営業外費用
③経常利益(または損失)
特別利益
特別損失
④税引前当期利益(または損失)
法人税等
⑤当期利益(または損失)


これら5つの利益がどういうことを意味しているのかを
理解したうえで社員さん達や外部の利害関係者達に
説明できるようにしておきましょう。

経営計画書を策定してもらうと
営業利益の欄に経常利益が入っていたり
当期利益の欄に営業利益が入っていたり
・・・・ということがあります。


まずは各利益がPL上のどの部分のことなのか
そして自社の各利益はどうなっているのかを
把握しておくといいと思います。

次回は5つの利益の説明です。

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戦略会計のツボ№10

本日の事業承継のツボ、10月の相続のツボは中止となっています。
別の機会に再度開催いたしますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、損益計算書、PLは一定期間の損益の状況を表していましたね。

PLで必ず押さえておかないといけないことは

利益=収益-費用

の単純な等式でした。

日々の経営の中で

*売上を増やしたい
*経費を削減したい
*利益を出したい


と常々、我々経営者は口にします。

何のために経営を行い
自らを含む周囲にどう還元していくか
この源泉が利益となります。

会社の理念・ビジョンを達成するために
どういうことにどれだけお金がかかる。


そのためにこれだけの利益が必要だ。

そしてこれだけの経費がかかると見込まれるから
これだけの売上を上げないといけない。


これだけの売上を上げるためには
何と何をどうやってどこにどれだけ売っていく。


・・・・と順次具体的に数値計画と行動計画へと落とし込んでいきます。

永続的に利益を捻出していく方法を
シンプルかつ戦略的に検討していくことが求められています。

次回以降各論に入っていきます。

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戦略会計のツボ№9

さて、今回から損益計算書、PLに入ります。

以前、知人の経営者が
「うちのPSがPSが・・・・」
と言っていたのを思い出します。
PLですよ。

Profit(利益) & Loss(損失) Statement(計算書)
のことです。


PLは一定期間にどれぐらい稼いだかを視るものです。
そして一般的に下記の通り表示されます。

自平成  年  月  至平成  年  月  日
売上
売上原価
売上総利益(粗利)
販売費及び一般管理費
営業利益(または損失)
営業外収益
営業外費用
経常利益(または損失)
特別利益
特別損失
税引前当期利益(または損失)
法人税等
当期利益(または損失)

PLでは収益-費用=利益という算式が成立しますが、
この算式は過去の結果を表していると取れますので
利益=収益-費用という見方、考え方をしていくようにします。

PLを戦略的に活用して、
行き当たりばったりの結果に左右されない
計画的な未来を創造していきたいものです。


次回からは各論に入っていきます。

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プロフィール

イワタックス

Author:イワタックス
経営を継栄に
成功を成幸に

生息地:岐阜県羽島市
ライフワーク:理念経営伝道士
年齢:48歳
血液型:A型
趣味:上手くないゴルフ、速くないマラソン、好きなだけのテニス
一言:世間的にはごく一般的な町の税理士事務所所長です。
でも中身は一味違いますよ。
理念バカとして理念の大切さを説いて回っています。

時には熱く、時にはぬるく?
岩ブロであなたの心身を癒します。

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1日1善、もとい1押しよろしくお願いします。

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